開花期間は約4日間?ミステリアスな古代蓮​と世界の蓮を見に行田の古代蓮の里へ行こう

古代蓮は約1400年前~3000年前の蓮の実が、現代に花開いたものです。その神秘的な蓮をたっぷりと楽しめるスポット「古代蓮の里」(埼玉県行田市)。その魅力をお伝えします。


1.古代蓮の里とは?


古代蓮の里は、行田市のふるさと創生事業の一環として平成12年に開園された、市の天然記念物 “古代蓮” をシンボルとする公園です。
14haの広い園内には約10万株の古代蓮のほか、41種類、約2万株の花蓮が植えられ、見頃(6月中旬~7月頃)には多くの人を楽しませています。

現在種子を測定した結果、一番古い古代蓮はなんと1300年前のものと見られています。中国が原産の蓮であるとのこと。出土した遺物や木片の放射性炭素年代測定によって、どれくらい昔の蓮かが測定されたのだそうです。古代蓮の里の中には世界の蓮園があり、日本だけでなく世界で見られる蓮が観察できます。また蓮だけでなく、水生植物園藻あるので、水の中に育まれる水生植物の生態系についても理解を深めることができるんですよ。

2.古代蓮の里の魅力


■悠久の時を越えて蘇った古代蓮と世界の蓮

今から約2000年前に、長い眠りについた蓮の実が、焼却場建設工事の折に偶然発見され、その2年後、自然に発芽し花開いたのが古代蓮(行田蓮)です。古代蓮は1400年前~3000年前の蓮の姿を現在に伝える、とても貴重な蓮です。珍しいだけでなく、美しいピンクの花は端正で可憐。
いくら眺めても見飽きません。 見頃には大きな池一面に咲き誇り、極楽のような光景です。

しかも、蓮の花の命はたったの4日。悠久の時を越えて咲いた、1つ1つの花がかくも儚いものだと思うと、ひとしお感慨深いものがあります。
「水鳥の池」では古代蓮とともに野鳥を観察でき、また「世界の蓮園」では色とりどりの世界中の蓮を見ることができます。

  ■四季を通じて楽しめる
メインの蓮の他に、園内には、約150種類の樹木や草花が植えられており、梅林、桜、コスモスなど四季折々に花が楽しめます。 また、5月のホタル放流会、夏の田んぼアート、その田んぼアートの後の藁を使った「藁アートまつり」…と、年間を通して色々なイベントが行われています。

  ■家族連れにもおすすめ!
園内には芝生広場やアスレチック、釣り堀などもあり、子供も大人も楽しんで遊べそうです。
古代蓮会館にてベビーカー・車いすの貸出もあります。

子供連れで行っても十分楽しむことができるこの古代蓮の里。クローバーの茂った広場や蓮の池などを見ながらお散歩というのもいいですね。子どもたちが遊ぶことができるアスレチック遊具などもあるので、3才前後の子供でも楽しむことができます。はにわどっくはこの場所特有の食べ物。美味しいので、休憩も兼ねて売店で買ってみてはいかがでしょうか?展望台もあるので、上からの清々しい眺めを見てみたいならぜひ行くべきです。

3. 古代蓮の里の見どころ


■まるで極楽!「古代蓮池」と「世界の蓮園」

園の中央に広がる古代蓮池ほか2つの池には、約10万株の古代蓮(行田蓮)が植わっています。見頃(6月下旬~7月)には一面に美しいピンクの花が咲き誇ります。
また古代蓮池の南、「世界の蓮園」には41種類、約2万株の花蓮が色とりどりの花を咲かせ、極楽を思わせる見事さです。

 ■園内を一望!見晴らしの丘
登ると園内が一望できます。ローラー滑り台やすぐ側を流れるせせらぎなど、小さな子供も楽しんで遊べそうです。  

■蓮と自然を楽しく学ぶ!古代蓮会館
園内にある古代蓮会館には、行田市の自然や蓮のことについて、見て触って、楽しく学べる展示やジオラマなどが盛り沢山。特に「古代蓮ふれあいシアター」がおすすめです。
シアターでは、満開の蓮池や、蓮の花の一日目の開花から四日目に散っていくまでの様子、蓮の発芽から一年の様子を、120インチ3画面の大きな円筒形のスクリーンで見ることができます。

■展望室で広々とした田園風景を楽しもう!
蓮池の水面から花茎が立ち上がっている様子をイメージした、古代蓮会館の展望タワーは高さ50m。
展望室からは、関東平野を取り囲む山々や広々とした水田など、360度の大パノラマを眺められます。

■必見!田んぼアート
6月の田植え~10月の刈り入れ時期まで、展望室からは田んぼに稲を植えて描いた「田んぼアート」が見られます。平成26年には「世界最大の田んぼアート」としてギネス認定を目指していましたが、成育が一部うまくいかず申請を見送りました。それでも十分見ごたえがある大きな地上絵です!
是非1度は見ておきたい田んぼアート、見頃は8月下旬~です。
蓮の開花時期の展望室は非常に混むので、田んぼアートをじっくり鑑賞するなら避けた方がが良いかもしれません。

夏の終わりから秋にかけては田んぼアートが見られるようになるので、人で込み合う場合があります。たとえ一瞬だけであってもその景観は忘れることができない、素晴らしいもの。まるでナスカの地上絵のような芸術美を持っています。田んぼアートを楽しむことができる展望台の一部は蓮会館となっていて、蓮の情報について知ることができます。ギネス記録に認定された田んぼアートも確かに素敵ですが、蓮の咲く季節に訪れるのもおすすめですよ。

4.実際に訪れた人の声

  • ハスは早朝に開き昼には閉じてしまうので、早めに見に行く必要があります。今回は朝の7時に到着しました。入場料などはかかりません。駐車場は500円。
    …そして、展望室目当てで、古代蓮会館へ。入場料400円。 展望室の前に展示室を見学しました。展望室のおまけくらいに考えていたら結構見ごたえがありました
  •   http://denno-travel.com/user/oretabi/blog/239
  • まず、古代蓮(行田蓮)の大きさにビックリです。大人の手のひらより大きいかもしれません。色はピンク。ピンクが花びらの付け根に向かって白くグラデーションします。淡く美しく幻想的です。
    …注意点としては、できれば雨が続いた後は避けた方が良さそうです。点在する池は調整池にもなっていて、雨量によっては水位が上がって芝生や四阿まで水浸しになるみたいですから。
  •   http://www.go2park.net/parks/kodaihasu.htm

  • 行田駅からこの場所までバスという手段もありますが、レンタサイクルを借りるというのも一つの方法です。無料のレンタサイクルなので、健康のためにも利用してみるのはいかがでしょうか?自転車では35分くらいの距離。乗り捨て可能なので、帰りは疲れたらバスで帰るということもできますよ。近くに古墳公園があるので、蓮の見学が終わったら、古墳公園の付近で散策やサイクリングをするというのも一つの楽しみ方ですよね♪

    ■ 基本情報

    • ・名称:古代蓮の里(公園)
    • ・住所:埼玉県行田市小針2375 ‎
    • ・アクセス:JR高崎線行田駅より市内循環バス(右回り)約30分、(左回り)約22分
    • ・駐車場:あり(無料、花蓮開花時期(6月下旬~8月上旬)は500円)
    • ・開園時間:終日開放
    •    (古代蓮会館は9時~16時30分(受付16時まで)※蓮の開花時期は7時より開館)
    • ・定休日:なし(古代蓮会館は月曜日、祝日の翌日、年末年始休業。蓮の開花時期は無休)
    • ・電話番号:048-559-0770
    • ・料金:なし(古代蓮会館は高校生以上400円、小中学生200円)
    • ・所要時間:1時間半~2時間半(蓮の開花時期は2時間半~4時間)
    • ・オススメの時期:6月下旬~8月上旬(蓮の花は早朝~午前中がおすすめです。)
    • ・公式サイトURL:https://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/


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    素材提供:トリップアドバイザー
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