日光東照宮の魅力。知ったら楽しさ100倍の世界遺産やパワースポット!

Antti T. Nissinen


日光東照宮、一度行ってみたいけど、どんなところ?とお思いの方に、とっておきの情報が満載です!最近では栃木県を代表するパワースポットとしても人気を誇っているこの場所。世界遺産でもあり、名前はもちろん知っているけれど、実際みどころなどはよく分からない、なんて方も多いかもしれませんね。ミステリーから豆知識まで、この記事を読むと読まないでは楽しさが100倍ちがうかも!?その魅力をまとめてみました。観光の参考にどうぞ♪


日光東照宮とは?

http://thehiddenwindows.blogspot.jp/2012/06/toshogu-shrine.html
日光東照宮は徳川初代将軍徳川家康公を御祭神として祀った神社です。家康公は元和2年4月17日に75歳で亡くなり、その後遺言でこの地に安置されました。平成11年に日光の社寺全体が世界遺産に登録されたのに伴い、日光東照宮も貴重な世界遺産に登録されています。日本各地にある「東照宮」の総本山です。

現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたものなのだそうですよ。境内には、国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟もの豪華絢爛な建造物が並んでいて、見どころ満載です。全国各地から集められた名工によって施されたという漆や極彩色や、柱などにの彫刻は、見ごたえがありますよ!

日光東照宮の魅力は?

日本屈指のパワースポット

http://kyuseikigaku.blog136.fc2.com/category3-1.html
そもそも日光東照宮は風水、地脈、龍脈全ての流れを元に建立されています。江戸城(現皇居)の真北にあり、北の守りを固める重要なパワースポットなのです。日光東照宮の中でも一番強力なパワーを放つのが、陽明門前の鳥居下の石畳だそうです。

その石畳のある場所に立つと、青銅鳥居のちょうど真ん中に陽明門が見える位置があるそうです。その場所が、まさにパワースポットと言われているんですよ。そもそも、東照宮や二荒山神社や輪王寺付近全体がそうなので、行かれた際には、そのパワーをもらえるように心を静めてゆっくりと参拝しましょうね。

数々の謎

http://kashikomi2.blogspot.jp/2013/04/blog-post_7.html
おなじみ眠り猫ですが、この猫、名工「左甚五郎」作だといわれています。

しかしその人物、本当に実在なのかはっきりしていません。名前の「左」も、右手がなかったからとか、そもそも左ではなく「飛騨の」だとか、名前一つとっても諸説あり、左甚五郎の作品が同時期に日本全国にあったことから同一人物だったのかどうかも特定されていません。
 
http://blogs.yahoo.co.jp/goingyama/GALLERY/show_image.html?id=11460217&no=1
日光東照宮最大のミステリーといわれるのがこの随人像。虎の皮をお尻に敷いて座っています。実は家康公は寅年。ご神体でもある家康公を象徴する虎の皮にどっかり座っているこの人物は誰なのか。この人物が誰かは諸説ありますがいまだ謎のままです。

http://blogs.yahoo.co.jp/kassy1946/52985061.html

http://blogs.yahoo.co.jp/kassy1946/52985061.html
日光東照宮表門は仁王像が守り、その裏側、背中合わせで狛犬が守ります。日本ならではのおおらかな神仏習合であるとか、家康公を祭るときに神にするか仏にするかモメたなんて説までありますが・・・。どちらにしてもなんだか親近感が湧きます。

上神庫の側面に狩野探幽作といわれる2頭の象の彫刻があります。右側の象は三日月形をした目の独特の表情をしていて、左の象は体毛がマンモスのようにフサフサそして尻尾が3本に分かれているというなんとも不思議な象なのです。作成当時に、本物の象を見たことがなかったため、想像で彫ったという説がありますが、このように、謎や不思議があるところも日光東照宮の魅力かもしれませんね。

日光東照宮のみどころ

陽明門


http://1000pippi.blog104.fc2.com/blog-entry-149.html
まずはなんと言っても東照宮の顔である陽明門の豪華絢爛なきらびやかさ。この門は日暮れまで見ていても飽きないことから「日暮れ御門」とも呼ばれています。今は残念ながら平成30年度まで修復中で、一部見られないところがあります。

江戸時代初期の彫刻・錺金具・彩色といった工芸・装飾技術の当時の最新技術のすべてが、この陽明門に集約されているといわれています。その見るものを魅了する門に刻まれている極彩色の見事な彫刻は、500を超えるそうですが、彫刻の数々には、さまざまな想像上の動物もいますよ。よく観察してみてくださいね。

魔除けの逆柱

http://tigerk100d.exblog.jp/10427563
陽明門に使ってある12本の柱のうち、一本だけ文様が逆さになっています。建造物は完成した瞬間から崩壊が始まるとされており、わざわざ一本逆さにしたことで未完成だとしているのです。これは「魔除けの逆柱」と呼ばれています。

東照宮には、この逆柱の他にも、1箇所だけ仕様が異なる建物は、他にもありますよ。第5層の屋根の垂木の構造が他の4層と異なる五重塔や、西角だけが切り落とされた形になっている御水屋、右端の一つだけ大きさが小さいという陽明門の左右の回廊の透かし彫りなどです。ぜひ、注意して見てみられてくださいね。

雀の彫刻

http://blogs.yahoo.co.jp/kassy1946/53783075.html
眠り猫の彫刻の裏側に位置する、左甚五郎作「雀の彫刻」。ちょうど猫の裏側にいることから、猫が呑気に眠り、雀たちが無邪気に遊べるくらいの平安の世を願うという意味がこめられています。

眠り猫の彫刻には、最初は目を開いていたとか、禅の悟りの境地を意味するなどの数々の逸話があるそうです。他の神社・寺院にも猫の彫刻はありますが、そのほとんどは、獲物を狙って殺気がみなぎっているものが多い中、東照宮だけは、眠っているんですね。意味を知ってから、その猫を見て、裏側の雀たちを見ると、平和について、考えさせられますよ。

人生を表す三猿

http://blog.goo.ne.jp/inabaharuo/e/2d536693e3b589c1bdf374071af7f754
こちらも有名な「三猿」。この彫刻が掘られているのは神馬を繋ぐ厩舎の壁。実はこの三猿だけでなく人生の様々なシーンを猿で表す彫刻が掘られています。この三猿は人間の幼少期を彫刻にしたもので、幼いうちは悪いことを「見ない、言わない、聞かない」ようにしたほうが良いという意味なんです。

http://ktmkt8089.at.webry.info/201309/article_3.html
ちなみに穏やかな表情のこちらの猿は新婚さん。満たされて幸せそうですが、これからの人生で若い二匹に降りかかるであろう苦労や、人生の荒波が待ち受けています。こんな具合に赤ちゃんから子どもが出来るまでの人生が、順を追って厩舎の壁に掘られています。

「見ざる言わざる聞かざる」ということわざですが、その起源はまだ解明されていないそうですが、アメリカやヨーロッパ、アジア、アフリカなど、世界各地に似たような表現があるそうですよ。中国の思想家である孔子の論語が由来という説もありますが、孔子は、「見るな、聞くな、言うな、するな」と戒めていることから、本当は4匹だったともいわれているんですよ。

訪れた人の声

  • 絢爛豪華という言葉が実にぴったりです。この陽明門は、真南を向いて建っているそうです。そして、一日中眺めていても飽きないことから「日暮らし門」とも呼ばれているとのこと。圧倒されて言葉が出ませんでした。
  •   http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2012-10-28




  • 日光東照宮の場所

    基本情報

    • ・名称:日光東照宮
    • ・住所:栃木県日光市山内2301
    • ・アクセス:日光駅から中禅寺温泉行きバスで5分、神橋停留所より徒歩8分
    • ・営業時間:【4~10月】08:00~17:00(冬期は~16:00)
    • ・電話番号:0288-54-0560
    • ・拝観料:高校生以上1300円 小中学生450円 ※別途有料施設あり
    • ・公式サイトURL:http://www.toshogu.jp/index.html









    日光東照宮の魅力をご紹介しましたが、いかがでしたか?個人差はあると思いますが、足を踏み入れた瞬間、空気が変わるのがわかるほどの場所です。何かぴんと張り詰めたような感じがして、さすが世界遺産の風格。栃木県が誇る、日本を代表する屈指のパワースポットと言われるのも納得ですね。一生に一度は、ご自身の肌で感じてみてください。 もちろん数々のミステリーやみどころを予習してから行けば、より一層楽しめること間違いなしです。
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